Google Android WebAPI プログラミング入門

私はAndroidアプリの開発をしているわけですが
ウェブサービスにも興味がありまして、
「なんかおもしろいウェブサービス作りたい～」
「シンプルでたくさんの人に使ってもらえるウェブサービス作りたい～」
とも思っていたりします。

しばらくAndroidアプリの開発に専念をしていると
ムクムクと「ウェブサービス作りたい欲求」が湧いてきたりします。
（単に飽きっぽいともいう）

で、先日、妻に
「なんかウェブサービス作りたいんだよね～」
というと
「アプリとウェブって、どう違うの？」
という質問が。

「ぜんぜん違うじゃないか！」
と想いながらも、ハタと思い返してみると
これはナカナカ本質をついたスルドイ質問であることに気が付きました。

ウェブもAndroidも操れる私からすれば
ウェブサービスとアプリでは違うもの（だと思っていたの）ですが、
スマートフォンを持っていなかった妻にしてみれば
ウェブもアプリもあまり区別がつかなかったようなのです。

そう、つまり、
キカイにあまり詳しくない一般ユーザーからしてみれば
アプリだろうがウェブサービスだろうが裏側の仕組みや技術などは関係なく、
どちらも同じようなものに見えたりするんですね。

とくにスマフォは
ブラウザもアプリも画面をいっぱいに使うので
区別がつかない人も多いのかもしれません。

ということで
アプリとウェブサービスに本質的な違いはないことに気づいた私は、
ウェブサービスでしかできないと思い込んでいたことが
アプリでもできる可能性があることにも気づきました。

そんな新しい可能性にウキウキしていたときに
たまたま出逢ったのがこの一冊。

ソッコーで買いました♪

この本は、Androidアプリでマッシュアップをするための本です。
こういうコンセプトがうれしい♪

Google Chart、GREE、Facebook、Twitter、YouTube、じゃらん、駅情報検索などとアプリを連携するためのトピックがたくさん書かれています。

ちなみに現在
JSONデータを使ってサーバーと連動するアプリを開発しているんですが、
この本の情報も役に立ってます。

既存のWebAPIと連携したマッシュアップアプリを開発したい方は
ぜひオススメの一冊です。

Google Android WebAPIプログラミング入門